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2008/01/29

コンピューター断層撮影法(CT)検査はがんのリスクを高める!?

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米国 がん患者2%が「CT原因」 米コロンビア大試算 放射線に被ばく
< 読売新聞1月27日 >より
 コンピューター断層撮影法(CT)検査の急増に伴い、検査で放射線を浴びることが原因でがんになる人は、米国で将来、がん全体の2%に達する、との試算がまとまった。米コロンビア大の研究チームが米医学誌に報告した。
・研究チームによると、1回のCT検査で2~3回放射線を浴び、その放射線量は30~90ミリ・シーベルトに達する。これは胸部エックス線撮影の最大9000倍に上る。
・ CT検査は使い勝手が良く、米国民がCT検査で放射線を浴びる回数は、1980年の300万回から2006年の6200万回へと大幅に増えた。
・ この影響を調べるため、研究チームは、原爆の被爆者の発がんリスクと比較した。その結果、91~96年にはCT検査による被ばくが、米国のがん発症者の原因の0・4%にとどまっていたが、将来は1・5~2・0%に高まるという。
◇子供は、よりリスクが高
 研究チームは「特に子供は放射線でがんが引き起こされる危険性が高く、代替策を講じて、CT検査の回数を減らすべきだ」としている。CT検査の3分の1は不要とする研究もあり、必要のない検査を受けないよう訴えている。
◇日本は、がん患者の3.2%」が「CT原因」
 日本の場合、がんにかかる人の3・2%は、放射線診断による被ばくが原因と推定される、との報告が、英国オックスフォード大グループの国際調査で2004年にまとまっている。日本はCTの設置台数が多く、国民が受ける検査回数が、調査対象の15か国の平均に比べ1・8倍と多いことが背景となっている。

★放射線を浴びると、正常細胞を傷つけることにより、がんを引き起こすとされてます。
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