2006/02/09

花粉症に「つくし」が効く!!?

tsukushi01花粉症に「つくしエキス」効果? 日大がアメ開発 
  <asahi.com 2月6日>より
 日本大学が、スギ花粉症には「つくしエキス」が効果的として、エキスを混ぜたアメを開発した。3年間で100人以上の試食調査を経て商品化し、徳島県の製薬会社が今春発売する。しかし、つくしエキスがなぜ症状を抑えるのかは、日大の研究機関でも突き止められていない。

花粉症対策に「つくし飴」
新商品の名前は「つくし飴(あめ)」(20粒入り1箱2000円)で、漢方薬などの製薬会社「池田薬草」(徳島県池田町)が発売する。技術は日大が開発し、特許も申請中だ。
・きっかけは日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜採り。自身が重度の花粉症だった島方氏が98年春、採ってきたつくしを調理して食べたところ、症状がピタリと止まったという。00年に薬学部が研究に乗り出し、抽出したエキスに抗アレルギー物質があることは確認した。ただ、この物質と即効性との因果関係は分からない、という。
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◆「つくし飴」の効果は60%。即効性も期待できる
・日大は、池田薬草と協力してエキスを注入したアメの試作品を製造。03年から05年まで大学関係者らに試食してもらった。その結果、全体の約6割の人に症状の改善がみられた。多くがなめた直後に効果が表れ、15分から数時間持続した。花粉症が治った人もいた。
・池田薬草と商品開発を進めた日大産官学連携知財センター(NUBIC)は「すぐ症状を止めたい人にお勧め」と胸を張る。ただ、悩みは販路のなさで、販売代理店を募集しているという。

★今年春のスギ・ヒノキ科花粉の飛散数は少なめ。過去10年平均の半分以下、昨年の1割前後と予測されています。関東地区での花粉が連続して観測され始める飛散開始日は、2月20日~26日の見込みとのことで、過去10年平均よりやや遅めですが、気温の高い日があると早まる場合もあるようです。
花粉症の方は適切な服薬や、マスクの着用などの予防対策をしっかり行いましょう。医療機関への受診は、飛散開始の2~3週間前が目安といわれています。
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2006/01/07

体に効く野菜・果物「機能成分」遺伝子から解明へ

yaoshime生活習慣病などに着目した新たな機能性農産物を開発する―農林水産省
野菜や果物に含まれ、病気予防などに働くとされる「機能性」を新たに見つけ出す技術開発に農林水産省か乗り出す。農産物が持つ様々な機能成分を解明することによって、機能性の高い農産物を開発することが可能になる。同省は「この開発によって、サプリメントなどに頼らず、普段の食事で健康管理ができる」と期待している。

食品機能の研究は整腸やコレステロール低下、高血圧低下、血糖値低下、体脂肪蓄積予防などを中心としたものが先行。
乳酸菌やビフィズス菌、ポリフェノールなど健康の維持・増進、疾病予防に有効とされる機能性が明らかになっている。こうした成分を強化した加工食品は「機能性食品」と呼ばれ利用者も多い。
しかし、これらの多くは、「緑茶などに含まれる成分〝茶カテキン″には〝体脂肪の低減効果″という機能性がある」というように、「一食品、一成分、一機能」型。機能性の立証も生体外で培養された培養細胞による実験や血液検査、疫学調査、アンケートなどからという。
普段の食材から機能性を遺伝子レベルで解明する。
・普段の食卓に並ぶ農産物にも免疫系や循環器系に働く機能成分が多く含まれている。こうした食材の食べ合わせで健康が維持、病気が予防されると考えられる。同省ではこの点に着目、農産物がもつ未知の機能性を解明する。(中略)
・機能性の解明には、ニュートゲノミックス(食品成分の摂取に伴って体内で起こるRNAや蛋白質の発現量の変動を網羅的に解決する手法)など遺伝子レベルで行う。 <産経新聞1月7日>より

★健康は、゜まずは食より″ですから、自分に必要な食材は何かがより明らかになることは素晴らしいことですね。
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2005/12/30

アロエベラに糖尿病予防・改善効果が判明!!

aloevera_top森永乳業、アロエベラの葉肉に含まれる成分の糖尿病予防・改善効果など研究成果を発表。<ニュースリリース>より
2005年12月27日 森永乳業株式会社 生物科学研究所より アロエべラ成分による糖尿病の予防・改善効果について 第40回日本成人病(生活習慣病)学会(2006年1月14日-15日)下記の発表をするとニュースリリースされた。
アロエベラゲル 
・アロエは南アフリカを原産国とするユリ科に属する多年草植物で、古くから火傷、外傷、下剤、高血圧、糖尿病などの予防・改善に民間療法として用いられています。  
今回の試験に使用したアロエベラゲルはアロエの一種であるアロエベラの外皮を取り除いた内側の葉肉で、食品などに広く利用されています。
 日本成人病学会発表予定内容 
(1)試験方法
・公募に応じた70名より、年齢40~65歳、糖尿病既往例の無い境界型血糖値症例男性11名としました。アロエベラゲルを1日100g、8週間継続摂取させ、摂取期間中の空腹時血糖値、糖化ヘモグロビン値および8週間摂取前後の体内での糖代謝能力の変化を測定し、アロエベラゲルの糖尿病予備軍の糖尿病への進展の予防・改善効果を調べました。
(2)試験結果
・アロエベラゲル摂取開始前115±6mg/dLからアロエベラゲル摂取4週間で110±6mg/dL、摂取8週間で109±8mg/dLと空腹時血糖値が減少し、正常型の範囲まで改善されたことが明らかになりました。
・また、糖化ヘモグロビン値の変化についても調べたところ、アロエべラゲル摂取開始前の5.8±0.4%からアロエベラゲル摂取4週間で5.7±0.5%、摂取8週間で5.6±0.5%と減少し、糖化ヘモグロビン値が正常型の範囲まで改善されたことが明らかになりました。

★アロエベラは現在、化粧品やトイレタリー、食品にも幅広く使われており、昔から焼けど切り傷などにも使われてきました。今回の発表は、アロエベラが糖尿病の予防・改善に効果があることを科学的に証明できたということですね。
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2005/06/27

みそ汁が糖尿病・生活習慣病対策に効果!

misoC000278■みそ汁で健康増進 糖尿病に予防効果/発がん物質抑制も
 ~褐色色素、メラノイジンが手助け~  <毎日新聞6月25日東京>より
 大豆を発酵・熟成させたみそには、大豆とは異なるヘルシー効果が期待できる。そのひとつが褐色の色素、メラノイジンだ。発がん性物質の生成を抑えたり、糖尿病の予防効果などが期待できるという。生活習慣病に悩む現代人にとって、みそが貴重な食材であることを改めて認識したい。

 メラノイジンはアミノ酸やたんぱく質などと糖が化学反応を起こして生じる。もとの大豆には含まれず、大豆が発酵・熟成していく過程で生まれる複雑な化合物だ。
・食品栄養学に詳しい女子栄養大学の五明紀春・栄養学部長は「メラノイジンが人の健康によい作用を示す研究成果が分かってきた」と話す。

 ◆血糖値を安定化
 この食物繊維に似た作用が糖尿病の予防効果を期待できる。
糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの量が減ったり、その働きが低下して、血糖値が高くなる病気だ。糖分を摂取したときに体内への吸収が早ければ、血糖値は急激に上がる。糖分の分解が遅ければ、血糖値の上がり方も鈍くなる。
・メラノイジンが、小腸で糖を分解するアルファ・グルコシダーゼという消化酵素やトリプシンという蛋白質消化酵素の働きを抑えていると考えられる。つまり、メラノイジンの作用でトリプシンの働きが阻害されると、すい臓はトリプシンの不足を補うため、より多くのトリプシンを分泌させようとする。このとき、すい臓は同時にインスリンの分泌をも促す。その結果、インスリンの分泌がよくなり、血糖値が抑えられるメカニズムが働く。
メラノイジンによるがんの予防にも期待がかかる
 日本人には依然として胃がんが多い。魚や肉が消化される過程で生じるアミンと、野菜や食品添加物などに含 まれる亜硝酸が反応すると、発がん性のニトロソアミンができる。メラノイジンは、このニトロソアミンの生成を抑える。
・広島大学渡邊敦光教授らのラットを使った研究報告によると、熟成の進んだみそが大腸がんの前がん病変(ACF)を抑えることが分かった。
 五明さんは「ラットの実験で大腸の乳酸菌も増えることが分かった。ヒトでも大腸がん予防に期待できる」
血圧の正常化
 よく塩分の多いみそ汁は血圧を上げるといわれる。その半面、メラノイジンは血圧を上げるホルモン(アンジオテンシン2)の働きを抑えることが分かった。さらに、みそにはメラノイジンとは別に血圧を下げる働きの強いペプチド類もたくさん含まれている。五明さんは「みその塩分が血圧を上げるという単純な話でもない」ともっと研究が必要だと説く。
みそ汁の効用
みその濃度14・4%(信州味噌水100g中に味噌14.4g)で半減した実験結果がある。普段飲むみそ汁の濃度は10%程度。通常のみそ汁を飲んでいれば、トリプシンの活性はある程度抑えられると推測。毎日、みそ汁を飲むことが適度にすい臓を刺激し、インスリンの分泌を促すことが期待できるという。

★みそ汁は、塩分が多いので・・・・といわれてきました。みそ汁で血圧は上がらないようだ。目からウロコのようなニュース。毎日、野菜や海藻の多い具だくさんのみそ汁を飲みましょう。野菜には血圧を上げるナトリウムの働きを緩和するカリウムが多いから・・・・・
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