水うがい 風邪に効果!
■水うがいで「風邪の効果 発症4割抑える・京大が効果証明
京都大学保健管理センターの川村孝所長らのグループは28日、水でうがいすると、しない場合に比べ風邪の発症が4割減ることが分かったと米国予防医学会の機関誌の最新号に発表した。うがいの効能を科学的に調査したのは初めてという。ただ、殺菌作用のあるうがい薬(ヨード液)の予防効果は確認できなかった。
・調査は、全国約390人の健康な人を対象に「うがいをしない」「1日3回以上水でうがいをする」「1日3回以上うがい薬でうがいをする」の3グループに分け、2002年暮れから03年にかけての冬に風邪を引くかどうかを追跡調査した。
川村教授らは、水道水中の微量塩素の殺菌効果や、口をすすぎ病原体を吐き出した可能性が考えられる。また、うがい薬では口中の異物を防ぐ細菌の集まりを壊してしまう可能性があるという。
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■新型インフルエンザ 感染拡大防止へ対策 厚労省、対策本部を設置
・世界的に新型インフルエンザ発生への危機感が強まる中、厚生労働省は28日、予防や治療、発生動向の把握など総合的な健康危機対策に取り組む推進本部(本部長=尾辻秀久厚労相)を設置した。同日午後、最初の本部会議を開催。11月中に発生時の感染拡大防止や医療措置の具体策を示した「新型インフルエンザ対策行動計画」をまとめる。
・高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1の感染地域はこれまでアジアにとどまっていたが、ロシアやトルコなど欧州へ拡大。タイでは今年初めて鳥から人への感染で死者が出た。
世界保健機関は、鳥インフルエンザが人から人へ感染する新型インフルエンザに突然変異し大流行を始めると、世界で7400万人から200万人が死亡すると警告。厚労省も国内の死者を106130人と推計する。
・今月24、25日にはカナダで30カ国の保健担当相会合が開かれ、国際協力のもとで対策を進めることで一致。厚労省も全省態勢の推進本部を発足させ、対策に乗り出すことにした。
・厚労省がまとめた行動計画概要では、国内の発生状況を六段階に分けた上で、計画と連携▽サーベイランス(監視)▽予防と封じ込め▽医療▽情報提供15分野について対応を提示。
・今後、計画の具体化作業に着手し、それぞれの段階ごとに抗ウイルス剤の備蓄量や投与時期、指定医療機関の選定などを詰めていく。また都道府県に対しても対策本部の設置と行動計画の策定を求める。
<産経新聞10月29日>より
★毎年空気の乾燥する季節になるとインフルエンザが流行します。今年は、鳥インフルエンザの影響で新型のインフルエンザが発生する可能性があるとのことです。我々ができるウイルス防衛策は、こまめな手洗い、頻繁に水うがいする、外出時のマスク、室内の乾燥を防ぐ、ことでしょうね。「水うがい」は日本独特の衛生習慣だそうです。手洗い、水うがいで風邪、インフルエンザをふっ飛ばし、体イキイキライフを実践しましょう。
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